メルカリを1週間利用したら1万円以上の利益がでた話
昨年の流行りであったメルカリ。
リリース当初から存在は知っていましたが、個人間のやり取りはどうも、面倒に感じて手を出していませんでした。
年末年始実家に帰省し、不要物を処分していたところ、ゲームソフトがいくつか出てきたため、
重い腰を上げてメルカリでの不要物処分を試みました。
今回出品したのはゲームソフト、キャラクターグッズ、CD、iPad mini2です。
期間は年末年始の1週間。
ここからは面倒だと思い込んでいた部分と実際使用して判明した点をまとめます。
・出品が面倒なのでは
実際はスマホで写真を撮って、説明文と商品状態、発送方法、価格の選択をする。
ここでネックなのが発送方法と価格の設定です。
メルカリは送料込で出品するのが主流みたいです。
実際使って便利な発送方法は「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」です。
違いは前者が郵便、後者がヤマト便ということ。
ゲームソフトなどの小さい物は郵便にしておくと送料が175円なので最安と思われます。
ただし、郵便局かローソンに持ち込む必要があり、そこが面倒でした。
ヤマト便はサイズによって送料が様々ですが、大きい物の発送は「らくらくメルカリ便」がベストと思います。集荷してくれたり、伝票の作成が楽です。
次に価格ですが、基本はメルカリ内で出品商品と同じ物を検索し、早く売りたいものは少し安くして設定します。
メルカリ内になければ、amazonの中古価格より安く設定します。
以上で出品し待つだけです。
・個人間のやりとりが面倒なのでは
売れてからのやり取りはメルカリ内のメッセージで約3回で非常に簡潔です。
売れた直後の挨拶、発送の連絡、客先受領後の評価の3回です。
出品中やたら値下げ交渉してくる人もいますが、説明文に交渉不可や購入時のコメント不要の旨記載しておけば、コメントを返す必要もなくなります。
また、メルカリ便を利用していれば全て匿名でやり取りできるので安心です。
・梱包と出荷が面倒なのでは
梱包は物によりますが、内装と外装をしっかりしておけば問題ないです。
内装は水漏れ対策のビニールと衝撃対策の緩衝材(プチプチ)
外装は封筒や段ボールです。
全て100円ショップで手に入るのですが、梱包資材を購入するだけ利益が少なくなるので、
Amazonで使われているエアパッド付き封筒やダンボールを使い回します。
また、緩衝材もLOHACOで買い物すると無駄に入っているので、再利用します。
そうすることでゴミ捨ても省けて一石二鳥です。
梱包後ガムテープで封し、「ゆうゆうメルカリ便」の場合はローソンに持ち込み、
「らくらく〜」の場合は集荷を頼んで終了です。
梱包自体は10分もかからず完了できます。
今回は17点出品して売れたものは13点。
売れる物は基本1日以内に売れました。
一部3日後に売れた物もありました。
「いいね」が付いたものは1日以上待っても売れる可能性があると思われます。
このスピード感は利用数の多いメルカリのメリットと思います。
売れやすかったのは
・未開封品
・旬な物
・メルカリ内での流通量が少ないもの
・Apple製品など人気のあるもの
でした。
また、売上は以下の通り。
ゲームソフトやApple製品などの人気ガジェットは中古販売店と同等の価格で売れるので、
中古店に持ち込んで売るより遥かにお金に還元できます。
売り上げ利益の10%を手数料として取られますが、利用者数が多く売りやすい環境であるので、
今後も不用品がでた場合は使うかもしれません。