google homeの認識をよくするために
スマートスピーカーの導入から半年が過ぎ、今では無くてはならない存在です。
タイマーや天気など毎日使う機能は絞られてきて、中でもよく使うのがスマートリモコン。
リモコンの所在を気にせず、家のどこにいても声だけで家電のオンオフ切り替えができるのは非常に快適です。
快適なのですが、時折快適の中に不快が訪れます。
それが「音声コマンドが不明です」というもの。
例えば、「けして」という単語を伝えると、
ショートカット機能により「家電リモコンで電気を消して」に変換され、家電リモコンで電気を消すよう命令するわけですが、
この「けして」が認識されないとgoogle home側は音声コマンドが不明となるわけです。
もちろん1回で正しく認識されることもあるのですが、3回連続で誤認もあります。
そうなるともはやストレスで快適とは程遠いわけですね。
誤認の要因は滑舌の悪さや話すスピードによるものと考えています。
そこで少しでも改善できるように、ショートカットワードや話し方を工夫します。
1 ショートカットワードの母音を全てばらばらに。
母音の重なりや複数出現によって誤認しやすくなっている気がします。
2 流れるように話さない。
「けして」もさらっと言うと認識せず、「け・し・て」と伝えた方が認識しやすいです。
以上より最近は母音が重ならず、さらっと言ってしまっても一語がはっきり伝えられる
五十音を登録するようにしています。
「かききけこ」や「たちつてと」などとすることで認識率は向上しました。