Google HomeとAmazon Echoを使ってみて
スマートスピーカー買いました。
しかも2つ。
Googleの Home miniとAmazonのEcho dot。
結論から言えば、一人暮らしで音楽のストリーミングサービスを利用していれば買う価値ありでした。
昔からGoogle musicを利用しているため、Google Home miniを最初に購入。
次にスキル(外部提供サービス)が多いEcho dotを購入。
今寝室とリビングに置いて2つとも使用しています。
正直外部提供サービスを使う機会はあまり無い(存在を忘れる)ため、どちらか1つなら
使用している音楽サービスで選んで良いと思います。
音楽サービス無しで考えるなら、現時点ではGoogleかなと思います。
ちなみに以下が主な用途で、起床時と就寝時、料理中に使うことが多いです。
・目覚まし時計
・天気予報
・タイマー
・時刻確認
・Google musicの再生(Chromecast Audioで他スピーカーに出力)
・テレビとスピーカーのON/OFF(Chromecastを使用)
朝家を出るまでの慌ただしい時間に音声だけで天気、時刻、路線情報等確認できるのは便利です。
また、就寝時にベッドの中でテレビとスピーカーをOFFにできるのも、便利ですね。
欲を言えば電気やエアコンも音声操作したいので、スマートリモコンの導入を考えています。
以下両スピーカーの使用感まとめです。
Googleの良い点
・ショートカットを作れる
例えば、Google musicでプレイリスト「sunday」を再生したい場合、
「sundayを再生して」では楽曲の「sunday」を流し始めます。
正確には「プレイリストのsundayを再生して」と言う必要があるのです。
そこでショートカット設定を行います。
「再生」と言う場合は「プレイリストのsundayを再生して」と言ったこととする、のように設定ができます。
これを設定すれば、「ねえぐるぐる、再生」でプレイリストの「sunday」が再生されることになり、誤認識を防ぎ、語数を減らすことが可能になります。
これはEchoには無い機能になります。
・認識がEchoより正確
体感的にEchoより誤認識が少なく感じます。
Amazonの良い点
・拡張性が高い
スマホで言うアプリが多く、各主要路線情報の確認や各ニュースサイト、英語学習アプリなど
Googleではまだ対応していないアプリが多くあるのはメリットと思います。
アプリだけでなく、スマートリモコンも現時点では対応機種が多いです。
・オーディオ出力が可能
Googleの場合、Chromecast Audioが無いと他のスピーカーに出力できませんが、
Amazonの場合オーディオケーブルで簡単に出力できるのは便利です。
どちらにせよ、今までリモコンやスマホで操作しなければいけなかった物の一部が
音声だけで操作・確認できるのは時短に繋がります。
出張などで、スマートスピーカーが無いと、「あぁ、そういえば無かったな」と
思うほど、今では無くてはならない存在になってしまいました。