スピーカーはネットワークスピーカー1つあれば十分
iMacの標準スピーカーはこもり気味で、正直音楽を聴くには使い物になりません。
そこで、外付けのスピーカーを接続するわけですが、今までUSBタイプのLogicool Z10という物を使っていました。
USBとアナログ両方で出力できるので、iMacとPS3兼Macのモニターに接続して使っていました。
音はキレイで不満なく数年間使用しました。
が、iPhoneを持ちだしてから、iPhoneの曲をスピーカーに飛ばせたら、いちいちパソコン起動する必要もないのになあと思うようになりました。
iPhoneから曲を飛ばせるスピーカーと言えばBluetoothスピーカーです。
パソコンの出力はアナログで接続して、iPhoneの曲はBluetoothで飛ばしてスピーカーから出力するものです。
しかし、これではアナログ接続をパソコン側で使っているのでモニターの出力ができません。
iPhoneと同時にパソコンも無線で音を飛ばす必要が出てきました。
ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-X7/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2014/03/08
- メディア: Personal Computers
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そこでネットワークスピーカーを導入しました。
このスピーカーの利点は、スピーカーをネット接続しておけば、同じネットワークに接続しているパソコンや携帯などの機器から音をスピーカーに出力できるのです。
これで家中の機器の音声出力をこのスピーカ1台に集約することができました。
スペースもスッキリです。
スピーカーは有線でネット接続。
PS3のモニターはアナログで接続しています。
音が出力されるときに、スピーカーが自動的に起動されるため、スピーカーに触る必要がないため、手の届く場所に置く必要が無いのもメリットです。
音質も良く、ある程度はスピーカー専用のアプリでいじれるので音質は必要十分かと思います。
難点は、AirPlayの場合動画視聴の時に遅延が気になること。
YouTubeの視聴など普段使う分には遅延が気になる場面はありませんが、iTunesでDVDを見た時に遅延が気になりました。
DVDの時だけ遅延が気になるので、アプリ側の問題かもしれません。
音飛びは一切ないんですけどね。
SRS-X7の上位機種にSRS-X9があります。
SRS-X7を使って半年ほど経ちますが、今ではX9を買えば良かったなあと思います。
お店でX9から流れる音を聴きましたが、X7よりも低音が効いている気がしました。
ハイレゾにも対応していることも利点ですね。
iPhoneやMacにあるハイレゾ音源をX7に飛ばせることはできるので、大きな違いがあるのかはよくわかりませんが。
難点は値段と大きさがX7より大きいことですが、据置として利用することを考えるとX9の方が良さそうです。