上海に滞在して感じたこと
短期間ではありますが、上海にいました。
ここでは上海で感じたことをまとめておきます。
・キャッシュレスが一般化している
偽札の流通が多く、小さい子からおじいちゃんまでスマホのQRコードで支払いを行います。
現金を出すと困惑されるぐらいにキャッシュレス社会になっていました。
日本ではクレジットカードですら使えないお店があるため、羨ましい限りです。
・電車でも手荷物検査
日本では空港や一部レジャー施設で実施していますが、
上海はリュック程度でも検査にかけられます。
そのためか、手ぶらで行動する人が多い印象を受けました。
・マスクをしていない
やはり、空気は最悪です。
しかし現地の人はあまり気にしてないようです。
・禁煙化が進んでいる
日本も最近は喫煙者に厳しい環境ですが、上海は建物内での喫煙が禁止されており、かなり肩身の狭い思いをしていました。
・女性のスッピン率の高さ
もちろん遊びに行くときはするそうですが、
仕事行くのに化粧をする文化がないそうです。
ちなみに、ファッションの流行りは日本と韓国から輸入しているような状況でした。
・メイクしていても目だけスッピン
なぜでしょうね。技術的な問題でしょうか。
・スーパーが中華くさい
どこのお店に行ってもとにかく中華くさいです。
・大体どこに行っても中華くさい
スーパーどころか、国中中華くさいです。
・都市部は日本語だらけ
あちこちに日系企業のお店が入っており、
大体は日本語のままです。
それに釣られて入ると、味に騙されます。
チェーン店でも日本店とは全く異なり、大概日本人の舌には合わないです。
・地下鉄がわかりやすい
上海は地下鉄が発達しており、かなり便利です。
日本は日比谷線など路線ごとに名称がついていますが、
上海は1番線などナンバリングのみなので、非常にわかりやすいです。
・交通機関の料金が破格
千葉-東京間の距離を160円で行けます。
その分、マナーが悪い人は多いと思います。
基本なんでもありの世界です。
・英語が通じる
中国語が分からなくても、若い世代の人達は割と英語ができます。
恐らく日本より英語のスキルは高いです。
・なにかとキレてる
国民性なんですかね。
自我が強く、そこら中で怒鳴りあっています。
・交通ルールは守らない
基本守らないです。
ウィンカーを出さないとかのレベルではなく、
信号待ちしているところを、逆走レーンで追い抜かし、先頭に割り込むレベルです。
もちろん運転手にもよりますが。