ストレスフリーなコスパ生活

極力努力をせずに快適な生活を得ていきます。そんな生活の中で得た経験を共有していきます。

EDiTを辞めてOneNoteにしたら快適になった話

そろそろ年も変わる、ということで手帳選びの季節がきました。

今年の手帳運用経験から来年はEDiTが果たしていた役割は全てスマホで担ってもらおうと考えています。

 

昨年はプライベート用に一日一ページのEDiTを使い、仕事用にはトラベラーズノートと使い分けて使っていました。

が、途中からは全てトラベラーズノートに集約させていました。

使い方としては、EDiTに目標や勉強の進捗、観た映画の要約など主にライフログ

トラベラーズノートは仕事のスケジュール管理と業務中のメモです。

EDiTは重量があるため、持ち運ぶのが億劫になり、家のみで運用。

そうすると見直す回数も減り、記入忘れも頻発。

結果として使いこなせず、普段持ち歩いているトラベラーズノートに集約することとなりました。

 

しかし、集約したらしたで一つ問題が生じました。

分厚くなり、仕事中に使う上で利便性が悪くなるということ。

仕事のメモ用紙とスケジュール用紙に加え、ライフログ用のメモ用紙を追加し、運用。

これは問題ないのですが、どこに何のログを残してあるのかパッと出すことができず、上手く使いこなせませんでした。

 

そこで、来年は仕事とプライベートは完全に分けて、仕事はトラベラーズノート、プライベートはスマホで管理することにしてみます。

本当は全てスマホで管理するのがいいのですが、客先や会議中にスマホを出すのは未だ抵抗感が強いので紙のスケジュール帳は必要と感じています。

一方全て紙の手帳で管理するのは、今までの経験から書き忘れや分類の難しさから自分には向いていないと思っています。

 

今月からボチボチ始めている運用方法をまとめておき、また来年度末に使用感を書き出して改善していきたいと思います。

・仕事

ToDoや打ち合わせなどのスケジュールは全てOutlookのフラグやカレンダーに書き込んでいます。

これはチーム内で予定を共有しているため、今後もこの方式です。

残念ながら社内でスマホの支給はなく、個人携帯の使用は禁止されているため、外出の際はトラベラーズノートが頼りです。

外出予定や行うべき雑務、業務中のメモはトラベラーズノートに記入することとしています。

 

・プライベート

スケジュールはGoogleカレンダーに記入します。

仕事の出張日や休日の予定を書き込み、よく遊ぶ人と共有しておくと、日程調整が非常に楽です。

ライフログはDayOneとOneNoteを使います。

DayOneはそこまで見直す必要もないことを書き込んでいます。

いつ、誰と、どこに行って何をしたのかを写真と共に書き込んでいます。

書き込む際に自動的に天気や気温、現在地を取得して残してくれるので、記憶を思い起こすのに役立ちます。

OneNoteは何度も見直す可能性があることを残します。

美味しかった料理のレシピや、読んだ本の要約、会った人の情報など多岐にわたります。

全く違うジャンルでも運用できるのはノートの中にタブで分類できるからです。

目標管理の場合は、「目標」というノートを作成し、1月から12月のタブを作成し、その月の目標であったり、買いたいモノなどを記録しています。

レシピであれば、「レシピ」というノートに「おかず_魚」「丼物」「汁物」なんてタブを作って管理しています。

DayOneでなく、OneNoteを使う理由は、ノートやタブの認知性が良い点と編集が行いやすい点。

DayOneもキレイで見やすいのですが、ノートの選択と記事の編集がイマイチ。

そのため、単純に今日の出来事のみをiPhone標準の「メモ」に書き込みDayOneに飛ばして、編集はしません。

OneNoteはアプリを開いたときにひと目でノートとタブが分かり、見直すときや編集の際に便利です。

また、紙でなくデジタル管理の最大のメリットは、電車などの移動中でも手軽に閲覧、書き込みができる点にあると思っています。

実際に手を動かすことで記憶に残りやすい、というのもあるかもしれませんが、それ以上に定期的に確認し、次の行動を決めるのも重要と思うので、いつも持ち歩いているデジタル機器で管理するのが今はベストと考えています。