ストレスフリーなコスパ生活

極力努力をせずに快適な生活を得ていきます。そんな生活の中で得た経験を共有していきます。

就活で後悔したこと

2016年卒の就活が今月から始まりました。

昨年の就活は12月スタートなので、丁度今頃から内定が出始めて、内定が出るピークは5月の初めだったと記憶しています。
そうなると、3ヶ月遅い今年は8月がピークでしょうか。
暑い夏にリクルートスーツで駆け回るのを思うと可哀想ではあります。
 
今年は関係ないと思いきや、浪人して大学に入った友人は今年就活ということで、えらい質問攻めされました。
就活の話を聞きながら、自分の時にこうしておけばよかったなあと色々思うことがあったので、書いておきます。
 
1.企業研究
就活が始まって、1ヶ月が経過すると、途端に忙しくなりました。研究室やアルバイトと同時に説明会、面接、ES、筆記と毎日何かしらに追われ情報収集する時間なんてありませんでした。
なので、忙しくなる前に受ける企業をある程度選定しておくべきでした。
学内の就活セミナーで第一から第三志望までトータル30社挙げておけと言われていたので、用意はしていました。
が、その中で受けたのはたった5社です。
志望職種や業界のことなど、しっかり調べずに決めていたからです。
最終的には、
  • 転職サイトなどネットの口コミ
  • 自分の大学の採用実績があるか
  • 志望職種があるか
で企業を選び、選考を進めました。
なので、業界は各メーカーからインフラ、防災設備、IT、ネットワークなどバラバラでした。
ネットで企業の情報を集めるのは結構な労力を要するので早めにしておけば他の作業ができたのになあと思います。
 
2.筆記の勉強
地頭が良い人は軽々と良い点数を出します。
友人の彼氏が優秀なので、一度頼んでやってもらいましたが、満点近くだったそうです。そこは面接で落ちましたが。
 
自分の場合出来が悪く、30社受けて半分近くは筆記で落ちました。
特に英語がある場所は全くダメでした。
就活中はほとんど時間が無くて、勉強すると言っても、前日や直前に参考書をパラパラ見る程度。
しっかり勉強しておけばなあと思うばかりです。
 
3.面接の練習
受けた企業のほとんどは、内定出れば働いてもいいかなあと思う企業でした。
なので、面接の練習無しにいきなり、本命近い企業の面接を受けました。
面接の作法もろくにわからず、ガチガチで失敗。
そんな経験から、2回ぐらいは早い段階で行く気の無い企業で選考を受け面接練習としておいた方が良かったかなあと思うことはあります。
 
就活を振り返って
 
ESは就活セミナーや就職課の中で添削をしてもらい何パターンか完成させました。
自分では気付かなかった発見があります。
 
面接に関しては接客のバイトだと思って元気よくかつ謙虚にニコニコしながらやっていたら、割と上手くいきました。
これはバイトを長年やっていたおかげかもしれないですね。
 
GDでは書記と発表の役に徹していた気がします。
皆んなでというより個人的に流れをまとめるのが好きだったので、内容をまとめて発表したり、流れをまとまて提案したりしていました。
数回の経験ですが、GDだけは失敗しませんでした。
上手くいくことばかりではなく、多くの失敗もありましたが、全体的には納得のいく就活で、いい経験だったと今では思います。