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就活で役立った3つの大学活動と3冊の本

私が勤めている会社でも最近はインターンシップなど採用活動が活発です。

私が就職活動していた時は景気が上向いた最初の年だったこともあり、内定が取りやすかった記憶があります。

勉強ができないため、筆記で落ちることが多々ありましたが、ESや面接で落ちる事は少なかったです。

それも大学時代行った活動と準備のおかげかなあと今では思います。

そこで今回は役立った活動と就活準備をまとめておきます。

 

 

 

採用基準

採用基準

 

 

本① 採用基準

攻略の基本は敵を知る事です。

就職活動を始める際に社会人には何が求められるのかを知るためにビジネス本を読み漁りました。

中でも採用基準は手っ取り早く何が要求されるのか把握するのに役立ちました。

正直何が要求されるかを知るにはこの本だけでよかったなと思いました。

ここで得られた情報から自分の経験を社会人に要求される事項に照らし合わせて情報整理するのが第1段階でした。

 

 

ロジカル面接術 2020年度版

ロジカル面接術 2020年度版

 

 本② ロジカル面接術

情報を整理したら後は論理的に書ける、話せるようにする必要があります。

ロジカルシンキングを鍛えるには恐らく他の本でもいいかもしれませんが、なんせ時間がありません。

この本は就活に特化しているので、手っ取り早くそれっぽいESが書けるようになります。

論理的っぽいESが書ければ、それをベースに話す内容も組み立ててしまえば面接も大丈夫です。

後は慣れの問題です。

 

 

 

本③ 四季報

最後は会社を知ることです。

今思えばこれが一番重要でした。

最初に入った会社はマナーなど一通りの新入社員研修を受けさせてくれるはずなので、

人生を左右することもあるからです。

四季報は上場企業の様々な情報が記載されていますが、表面的で会社の内情は不明のため、

詳しく知るにはネットから探るのがよいかと思います。

転職サイトに登録して、口コミを参考にしたり、リクナビマイナビで自分の大学を検索することで採用の可能性を図ることもできると思います。

可能であれば社会人2年目以上の先輩に聞くとよいです。

勤めている業界及び同業会社の内情を知れて、どの部署がブラックだ、なんてことも見えてきます。

よく日経を読んだ方が〜なんて言われますが、毎日読む必要はないかと思います。

面接でたまに聞かれるので、面接当日の朝刊ぐらいは読んだ方がいいと思いますが。

日経は維持費無料の楽天証券に口座を解説すると昨日と今日の朝刊夕刊が一通り無料で読めるので、

それで十分です。

就活に付き物なのがSPIなどの筆記試験ですが、適当な参考書1冊やってみて傾向を把握する程度で、

何周もやる必要はないと思います。

アルバイト、サークル、研究活動と多忙な大学生は特に時間がないので、ESの記入などやるべきことに集中すべきですね。

 

 

活動① アルバイト

就活はアルバイトとサークルの2本推しでした。

4年間同じアルバイトをしていて、そこで慢性的に生じていた残業の改善に寄与した経験をよく話していました。

同じアルバイトを長く経験する利点としては、上下両方の立場を経験できることや任せられる事が多くなる傾向になり、難しい事にも挑戦しやすい環境になることかなと思います。

難しいことをやって失敗したとしても、目標達成への貢献が出来れば、それは大きなPRになります。

私は長年同じアルバイトでしたが、短期間で様々な職種を経験してもPRのネタ集めとしては良いと思っていました。

アルバイトを変えなかったのは居心地の良さと変えるのが面倒だったという理由です。

物は言いようで、就活では本心は言わず、自身の経験をいかに社会人に求められている事に寄せられるかが重要なことかなと思っていました。

 

活動② サークル

サークルは途中から加入しましたが、十分ネタは集める事ができました。

ただただ楽しんでいただけでも、よく思い返せば社会人に要求されるスキルを使う場面があると思います。

例えば、複数人での活動が基本なので、協調性をPRできる経験があるかもしれない。

他大学や教授と調整する事があるかもしれない。

上の立場に立ってグループ管理を行うことがあるかもしれない。

上手く組み立てれば遊んでいただけのサークルも立派なPRとなっていました。

 

活動③ 研究室

理系だったので、途中から研究室に配属となり、研究しながらの就職活動でした。

私の研究室は進捗発表が毎月の様にあったので、研究してはパワポとワードで資料作りの毎日でした。

学部で就職活動をしていたため、研究内容を話せるレベルではありませんでしたが、パワポを使った面接やESの作成、グループワークは研究室で行っていた進捗発表や資料作りが非常に役立ちました。

また、学部時代の成績も良い事に越した事はありません。

成績が良いと人事受けが良いです。